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知のエグゼクティブサロンWisdom Salon

Philosophy

設立理念

今、ビジネスにおける教養やリベラルアーツの重要性が注目されています。

近代以降、人びとが信じてきた理性を通じた進歩といった「大きな物語」が失われ、最後に残った資本主義という無機質な社会システムの中で、そのゲームの勝ち組になることだけが、現代人の唯一の生きる指針になっています。

更に、足元では産業革命にも匹敵すると言われるAI時代の到来を迎え、私たちは「人間の価値とは何か」という大きな根源的問いに直面しています。

人生やビジネスに能動的に向き合う上で、もはやこうした大きな問いを避けては通れないことを自覚し、それでは私たちは「どう生きるか」を考える場として、知のエグゼクティブサロンを創設しました。ここは、誰かが与えてくれた答えを学ぶ場ではなく、組織の枠を超えた対等な個人が、自らの生きる指針を考える場です。

自律した個人が自らの生き方を振り返り、議論することで、「善い人生」と「善い社会」について考え、実践する場として活用していただければ幸いです。

Profile

社団法人紹介

名称一般社団法人知のエグゼクティブサロン
共同代表理事堀内勉、岩井睦雄
設立2026年7月
ホームページhttps://wisdom-salon.jp/
連絡先〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西2-4-8 ウィンド恵比寿2F(VALCREATION内)

Message

代表者挨拶

堀内勉

共同代表理事

堀内 勉

多摩大学大学院 特任教授多摩大学サステナビリティ経営研究所 所長

AIの登場やITの進歩による組織のフラット化が進む中で、一部の特権者による「知」の独占は崩れ、経営者教育のあり方も大きな変容を迫られています。

かつては、参加者に向けて著名な学者が一方的に「知」を授ける、あるいは大企業のトップ経験者がその成功体験を語るダウンロード型が主流でした。

これに対して現在は、「知」そのものはオープンソースであり、その解釈や、そこからどのように新しい価値を創造していくのか、その前提となる価値観は何なのか——そうした「知」から生み出される新たな価値が重要な時代になっています。

真理を知る権威者が回答を授けてくれる時代は過去のものになり、自ら問いを設定し、自らその回答を見出していくことが、現代のリーダーには求められています。こうしたコンセプトから、本講座では「知」をダウンロードする講師、「知」を授かる受講生というステイタスは設けません。

各回とも話題を提供するリソースパーソン(学者・有識者)とファシリテーターのみを設定し、一流のビジネスパーソンと学者・有識者がフラットに対話でき、お互いに学び合える、水平型・対話型・創発型の新しいサロンです。

多様な一流の人々と対等に交わることで、自らの人生を見つめ直し、自らの立ち位置を確認し、ビジネスを超える新たな領域に向けて一歩を踏み出すための、貴重な場が提供できるものと確信しています。

共同代表理事 堀内 勉

岩井睦雄

共同代表理事

岩井 睦雄

経済同友会 筆頭副代表幹事前 日本たばこ産業(JT)取締役会長

私は40年以上にわたり企業経営の現場に身を置き、企業変革、グローバル化、危機管理、そしてトップマネジメントとしての意思決定に携わってきました。

その経験を通じて強く感じてきたのは、経営の重要な局面になればなるほど、教科書に書かれた「正解」は存在しないということです。

複雑で不確実な状況の中で、最後に問われるのは、「何が正しいのか」「企業は何のために存在するのか」「自分は何を志すのか」といった根源的な問いです。私自身、経営の責任が重くなるにつれて、歴史、哲学、思想、文学などのリベラルアーツの重要性を強く感じるようになりました。それは博識になるためではなく、自分の常識を相対化し、自らの判断の軸を磨くためのものだと思っています。

また、日本アスペン研究所をはじめ、若い経営者やリーダーたちと古典を読み、対話を重ねる中で、異なる経験や価値観を持つ人との対話が、自らの考えを深め、新しい気づきを生み出すことも実感してきました。

「知のエグゼクティブサロン」は、誰かが正解を教える場ではありません。私自身も一人の参加者として問いを持ち込み、皆さんとともに考えたいと思います。

経営者として、そして一人の人間として、何を大切にし、何を志して生きるのか。その問いに向き合い、互いに学び合う場にしていきたいと考えています。

共同代表理事 岩井 睦雄

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